女性にたいする男性の軽率に思いがちな態度と大きな被害

睡眠薬などの市販医薬品や、眠気を及ぼす薬を使用した

「レイプドラッグ」として性犯罪に悪用する手口が後を絶たない。

被害者は意識を失った状態で性的被害を受けるため、

事件化されたとしても、公判で不利な立場に置かれやすい。実際に被害に遭ったという女性(29)が毎日新聞の取材に応じ、身近に潜む危険を訴えている。

 ホームページなどを作成するウェブ関連会社に勤務していた女性が被害に遭ったのは2年前の夏。

加害者は、女性が営業で訪ねた土木会社の社長の男(33)だった。

 

 名刺交換後、冷たい飲み物を出された。口にすると間もなく意識が遠のいた。目を覚ますと、知らぬ間に場所を移動など

記憶のあやふやなままに「同意した」とみなされる。

 

こういったことの被害が相次ぐ中で

街角にポスターなどで

この被害を止める運動なども盛んにおこなわれたものの

 

逆に、それを利用しようという心理が働いてしまうのは

こまったことである。

 

どうにもならなくなり

堕胎に至る場合は10万から30万に及ぶ医療費

また、女性のここと体の傷は深い。

 

そして実態は、被害を届けるケースが少ないということが

問題視されている。

 

これについて

こういった被害にあったことを打ち明ける女性が多くいて

男性たちになんとか

同じ被害者を増やさないように努める協力を仰ぎたいものである。

 

仮に

隠れて堕胎した流産させるという状態であった場合において

刑法では懲役1年から2年としているが

それに至るまでに被害と、予後の後遺症などの慰謝料などについてを考えれば

さらに奥深いものである。

 

このクローズアップはするべきであると思う。

 

何をしても許されるのかと感じる人が多いからの

被害の多さにつながっていると感じるうえに

 

証拠が残らないという意識で

軽く考えがちなところが恐ろしい悲しい世の中である。れい